日経平均一時10,000円割れ


一瞬だけだけれど、9,916円まで行きましたね。
アメリカの金融機関の破綻や雇用状況の悪化でダウ工業平均が大幅に下落し、そのあおりを受けて日本の株も投売りされてるという状況です。


しかし日経平均が下がったからといって、日本の景気は悪くなったといえるんでしょうか?
僕は外食するときに、店の客の人数などを数えて回転数を出して客単価(予想)とかけ、そこから色んな費用を引いてその店の利益を計算するということをたまにやっていますが、以前より悪化はしていないように思います。世間の財布のひもは、特にきつくなったりはしてないんじゃないでしょうか。


たぶんこういう肌で感じるものを数値化するってのは大事で、日経平均のようなよくわからない大きな数字を判断の基礎にするより信頼に値するものだと思います。


今の日経平均の落ち込みは一時的なパニックのようなもので、何をきっかけにするかは分かりませんが、近いうちに反転すると思います。

僕がずっと投資してる投資信託会社の人とスポット取引のついでに雑談しましたが、株価の総額は下がっても企業の財務の実態は別に悪化しているわけではないという印象を持たれているようでした。



投資始めるなら今がチャンスなんじゃないでしょうか。


何ヶ月か何年か先に、こんなことを考えていた、と見直すためのメモとして。