Twitterのリプライに関する仕様変更まとめ


5月12日(日本時間では13日)、Twitterのリプライに関する仕様が変更されました。
原文は公式ブログを読んで頂くとして、一体どう変更されたのかを実験してみたので、その結果をまとめてみます。


文頭の@は半角ピリオド(+ID+半角スペース)がないと、その@先の人をフォローしてないフォロワーは自分のTL上で見られないようです。
たとえば、AさんがフォローしてるBさんとAさんはフォローしてないCさんがいるとします。この状態でBさんがCさんに@リプライを送った場合、今までならばBさんのポストとしてAさんはその@を含むポストを見ることができましたが、今度からはBさんが半角ピリオド(+ID+半角スペース)をつけていないとAさんには見えないということです。
つまり、Bさんは自分をフォローしている人全員に自分のポストを見てもらいたかったら@にピリオド(+ID+半角スペース)が必要で、それがないポストは@先の人をフォローしてないBさんのフォロワー(例えばAさん)には見えない、ということですね。

さらに具体的に説明すると、以下の通りです。

○AさんとBさんは相互にフォローしているが、CさんはBさんだけをフォローしていてAさんをフォローしていない場合


A←フォロー→B←フォロー→C


BさんのAさんに対するポスト:「@A テスト!」

このポストは、AさんをフォローしていないCさんには見えない。「.@A テスト!」(ピリオドあり)ならCさんにも見える。

これまでTwitterは自分のフォローイングのポストはすべて見ることができましたが、これからはフォローしていても@つきのポストは見られないことがあるということですね。実際に私のTLも以前と比べてかなりゆっくりになりました。
これは普通にダイレクトメッセージ送るのとほとんど変わらない気がするんですが・・・ぜひ設定で自由に選べるようにして欲しいですね。





文中のリプライに関する記述は、以前からの仕様でしたので、削除しました。申し訳ありません。

なお、文中の@は「ピリオドあり+半角スペースあり」であれば、フォローしてない相手にもリプライとして届くようです。


実験に協力してくれた@mk57_maroさんありがとう!

何か誤解、訂正などお気づきの点があれば、遠慮なくご指摘願います。@igakiあてでも構いません。